ロゴ/組み合わせロゴ

問:クラブ名入りロゴを作る際、ロータリーの歯車の右側にクラブ名を入れてはいけないのはなぜですか?

答:ロゴの右隣のスペースは、パートナー団体名、スポンサー名、プログラム名、イベント名などを入れるためのスペースです。すべてのコミュニケーションで正しいロゴのデザインを一貫して適用することで、ロータリーのブランド認知が促されます。

問:会長テーマのロゴはどのように使用できますか?

答:会長テーマのロゴは、ロータリーのほかのロゴと同じように扱うべきです。クラブ名、地区番号、ゾーン番号と一緒に使う場合には、クラブ名入り/地区番号入り/ゾーン番号入りのロゴとの「組み合わせロゴ」にしてください。会長テーマのロゴは、ロータリー会員向けの内部資料やコミュニケーションのみに使用することが推奨されています。会長テーマに関する情報とテーマロゴの資料はこちらをご覧ください

問:作ったロゴが正しいかどうかを、どのように確認できますか?

答:国際ロータリーでは、クラブ名入り/地区番号入り/ゾーン番号入りロゴの承認手続きを設けていないため、クラブと地区の公共イメージ委員長に援助を求めてください。クラブや地区でロゴを作る際には、ブランドリソースセンターにあるテンプレートを使うことをお勧めします。ラーニングセンターにある「ロータリーのロゴ」のコースでも、正しいロゴの作り方を学ぶことができます。

問:私のクラブでは長年同じロゴを使っています。それでもロゴを変えなければいけないのでしょうか?

答:ロータリーブランドを世界に浸透させるには、すべてのクラブが常に公式のクラブ名入りロゴを使うことが重要です。ただし、それまで使っていたロゴがクラブにとって歴史的な重要性をもつ場合、そのロゴにロータリーのロゴが含まれていなければ、公式のクラブ名入りロゴとは別に、「第二のロゴ」として使うことができます。

問:ソーシャルメディアのプロフィール写真として、ロータリーの歯車(誇りのシンボル)を単独で使用できますか?

答:はい。ロータリークラブ/地区/ゾーン/ロータリー親睦活動グループ/ロータリー行動グループのソーシャルメディアページ/グループであり、そのことが明確に示されている限り、プロフィール写真にロータリーの歯車を使用できます。

問:ロータリー友情交換、ロータリー地域社会共同隊、国際共同委員会のロゴをどこで入手できますか?

答:これらのプログラムのロゴは2013年に廃止されました。ただし、クラブ名入りロゴ(または地区番号/ゾーン番号入りロゴ)と組み合わせてこれらのプログラムを推進できます。組み合わせロゴについてはこちらをご覧ください

問:イベントやパートナーシップを推進するために、クラブ名入りロゴや地区番号入りのロゴと、商標登録された他団体のロゴを組み合わせてもよいですか?

答:はい。クラブ、地区、ゾーンと他団体との提携を示すために、組み合わせロゴを作ることができます。ロータリー/ローターアクト/インターアクトのロゴと、パートナー団体/スポンサー/イベントのロゴを組み合わせる際には、組み合わせロゴのテンプレートをご利用ください。組み合わせロゴには、一つのパートナー団体/スポンサー/プログラム/イベントのみ含めることができます。組み合わせロゴを作ってクラブの活動をPRする方法をこちらでご覧ください。

問:複数の団体と協力して募金イベントを実施します。複数のパートナー団体を含む組み合わせロゴを作ることができますか?

答:いいえ。組み合わせロゴには、一つのパートナー団体/スポンサー/プログラム/イベントのみ含めることができます。メインのパートナー団体を一つ選んで組み合わせロゴを作り、ほかの団体のリストは他の場所に表示してください。全パートナー団体が同等である場合、組み合わせロゴは使わずに、クラブ名入りロゴとは別に各団体のロゴを表示してください。

問:ロゴの色を変えてもいいですか?

答:いいえ。世界でブランド認知を高めるために、ロゴ用に指定された色のみお使いください。

問:ロータリーのロゴを、ほかのロゴの中、またはほかのロゴの一部として使ってもいいですか。

答:いいえ。いかなるロータリーのロゴも、ほかのロゴの中、またはほかのロゴの一部として使うことはできません。クラブ名入りロゴ(または地区番号/ゾーン番号入りロゴ)と他団体のロゴの組み合わせロゴを作ることならできます。組み合わせロゴについてはこちらをご覧ください

問:当地区には、ロータリー公式ロゴを使ってクラブ名入りロゴを作ることを拒否し、以前のロゴを使い続けることを望んでいるクラブがあります。新しいロゴのデザインを採用するよう、どのように説得すればよいでしょうか?

答:変化を受け入れるのは難しいものですが、統一かつ一貫されたイメージを提示することがブランド認知においては重要であり、ゆくゆくはクラブの強化にもつながります。すべてのクラブが、あらゆるところで公式のクラブ名入りロゴを使うべきです。それまで使っていたロゴがクラブにとって歴史的な重要性をもつ場合、そのロゴにロータリーのロゴが含まれていない限り、公式なクラブ名入りロゴとは別に、「第二のロゴ」としてそれを使うことができます。

問:新しいロゴを使ってクラブの資料を改訂したいと考えていますが、どこから始めればよいでしょうか?

答:まずは、公共の目につく機会のある資料やデジタルプラットフォームから始めましょう。少なくともクラブのウェブサイト、ソーシャルメディア、推進用資料には新しいロゴが使われるようにしてください。

問:簡易公式ロゴはどこで使うものですか?

答:簡易公式ロゴは、クラブ名入り/地区番号入り/ゾーン番号入りロゴとして、印刷とデジタルのどちらでも使うことができます。ロゴが1.25センチ未満になる場合、または刺繍される場合は、簡易ロゴを使用することが推奨されています。

問:多地区合同情報組織のロゴをどのように作成できますか?

答:ローターアクト多地区合同情報機関のロゴは、クラブと地区のロゴに似ていますが、組織名または略称「MDIO」および所在地または地域を含める必要があります。ローターアクト多地区合同情報組織についてはこちらをご覧ください。